銃身ポーテット加工について(2010/6/28)
第1回道東オープンクレー射撃大会開催 (2010/6/16)
教習射撃について (2010/5/22)
浦臼射撃場・電光掲示板設置完了 (2010/5/21)
winchester社 新装弾(E-TIP/ノスラー製・非鉛)発表(2010/4/28)
ミロク MS2000シリーズの特徴(2010/4/26)
技能講習について(2010/3/5)
射撃装弾の不発について(2010/2/28)
銃砲業界の近況(2010/2/5)
各銃砲メーカーの特徴(2010/1/30)
銃身ポ−テット加工(国際ル−ル見解)
スキ−ト競技では使用可能だったポ−ト(PERAZZIで言えばマズルブレ−キ縦溝タイプ)が
ISSF国際トラップ射撃競技のルール改正に伴い「ポーテット・バレル」
の使用が認められました。但しメーカーにてポート加工された銃身に
限定されます。個人でのポ−ト加工は認められません。
2009年迄は銃身の先より16cm以内に加工。2010年〜は銃身先より15cm以内に変更
旧タイプ(16cm以内)は国内は使用可能。ただし海外国際大会は使用不可
ミロク銃に関してはすでに15cmタイプは設計製作済み。製作可能です。
ポート加工のみであれば、警察の銃身改造にはあたりません。申請なしで使用出来ます。
ポート加工(反動減少、マズルジャンプ減少)
ポ−ト(ポ−テット)加工とは銃身に穴を開けることです。
要はチョ−クで散弾を絞る前にガス圧を穴の開ける方に逃がして跳ね上がりを
少なくする役目をしています。
要するに初矢の射撃で散弾プラスワッズがガスポ−トを通り過ぎた段階で銃種により異なるが
発射ガスが上方に吹き上げる反作用で銃身が下に作動する。
初矢を撃つと後矢を撃つ前に銃身が何もしないで下に移動するため後矢の処理がしやすい。
当初、BERETTA682シリ−ズのスキ−ト銃で発表されBROWNINGのスポ−ティング銃
のアメリカントラップ、銃に加工され世界的に広まった。
PERAZZI社も加工は可能と言う。
しかしPERAZZI銃使用の世界のトップ射手の銃は穴あき加工は使用していない。
従って各銃器メ−カ−はそれぞれで研究をして独自の形状をしています。
ミロク銃に関しては確実に初矢を撃った状態で銃身がガスの逃げる状態でガスが上方に
反作用で銃身が下に移動するため後矢(2の矢)の処理がしやすい。
それと同時にガスの逃げにより反動が減少される。
欠点はスキ−トと違いトラップは平行に並んで射撃するため隣の人に発射音で
迷惑する事がある。(プロテクタ−使用が義務付けのため問題は無いと思いますが)
銃の種類によって(穴の開け方が各社により異なる)騒音、反動減少が異なる。
また、ポートされた銃身での弾速及びパターンの低減は認められませんが、発射音が多少高くなります。
ミロク銃の場合は製造途中にポ−テット加工をする場合と製品完成ごに加工する場合では加工賃に差が出ます。
対象銃
ミロク現行モデル ミロク2800・5000・6000・7000SP他
ミロク新モデル ミロク2000・8000・他
カスタムモデル
対象外(ミロク銃旧型 酸性着色)
費用 ¥50,000円 (製造年、モデルにより価格変動有り、着色・バリ取り・メッキ含む)
第1回道東オープンクレー射撃大会開催
2010年6月13日(日)に初開催となる道東オープンクレー射撃大会が釧路HAP-1で開催されました。
特設ページを作成いたしましたので下記のリンクよりご覧下さい。
教習射撃について
王冠緑の抗疲労マット
教習射撃は昭和53年の銃刀法改正で新設された法律です。
銃刀法初心者所持講習会を受講合格されて教習射撃資格申請書を警察署に申請します。
約1ケ月で問題のない資格者は教習射撃資格認定書が許可されます。
その時点で教習射撃を公安員会の指定した教習射撃指定射撃場で受講しなければ成りません。
受講時間は三時間。座学が二時間。全日本指定射撃場協会の教本2冊と各射撃場独自の
教習材料を用いて教習。銃の取り扱い、分解組み立て、所持、携行、据銃、で二時間。
それから実射。まず空撃ち、不発処理、クレ−の飛行線確認、ストレ−トを練習。
トラップ射撃のクレ−の放出角度は考査時で0°5発、左右5°各5発、左右10°が各5発
計25枚で2枚以上が合格点です。スキ−トは� ��枚です。
教習射撃料金は教習射撃指導料20,000円、貸し銃 5,000円 クレ−代25枚 1500円、
装弾 25発1,000円前後。料金は教習の練習のラウンドで異なります。
最低練習は25発。考査で25発が最低消費数量です。
貸し銃は銃の種類で価格差があります。
当社の帯広総合射撃場はPERAZZI、MX8、ミロク特注ハイリブ、女性用ミロク2000L、シ−ザ−テンパ−
以上トラップ、ミロク7000スポ−ツ、シ−ザ−フライウエイ(スポ−ティング、スキ−ト)
教習射撃が金額が設定されていて高額に思えるには理由があります。
1射面で教習生が1人しかいない場合は射撃場が1人の貸し切りになるからです。
通常トラップでは練習で6人が1ラウンド25間は� �20分から25分2ラウンドで約一時間
そうすると12ラウンドの分を教習生一時間で2ラウンドの売り上げしかないためです。
射撃場の射面が少ない射撃場、関東近辺の射撃場では日曜日の教習の開催はきついと思います。
昨年の12月の銃刀法改正で技能講習が加わり射撃場の重要性が再認識されます。
特に全国的にライフル射撃場が少なく教習射撃は全国何処の射撃場でも受講可能ですが
技能講習の場合は各警察本部と射撃場が契約を交わしてなければ技能講習が出来ません。
技能講習を受ける受講生は所轄警察署とよく相談をして下さい。
浦臼国際射撃場 電光掲示板設置完了
先日、浦臼射撃場にラポルテ社製の電光掲示板の設置を行いました。
道内の射撃場で電光掲示板が設置されている射撃場はまだ数少ない状況です。
電光掲示板の設置により、クレー操作盤も新装致しました。
クレーの色も浦臼開設以来ずっとホワイトクレーを放出しておりましたが、オレンジクレーに変更。
日本クレー所属会員の方にも問題無い射撃場になったかと思われます。
winchester社 新装弾(E-TIP/ノスラー製・非鉛)発表
北海道のエゾ鹿猟向けの非鉛ライフル装弾が、発表されました。
去年までは、Fale Safe装弾が発売されておりましたが、製造中止になってしまったため新装弾の発売となりました。
先端に、ノスラー社製の樹脂チップが付いており、弾道を安定させる効果があります。
E-TIPに関しては、2年前のラスベガスでのショットショウで発表されたものです。
憶測ですが、バーンスの弾同様TIPに溝が切っていないため、フライヤーが出る可能性が有ります。
バーンズの場合は、溝がなかったためフライヤーが出てしまうことが有りました。
フランスのGPA・当社販売の弾頭ビックダメージには溝が3〜4本入っている弾頭は、銃身ストレスが低減・弾道安定・フライヤーも無い
結果でした。
今回、輸入元より試射の依頼があ りましたのでサンプルが届きました。
後日試射の結果は、UPいたしますのでご確認お願いいたします。
数枚写真をUP致します。
箱全景 | 今回送られてきた装弾 |
箱裏 | 装弾写真 |
ミロク MS2000シリーズの特徴。
国産唯一の銃器製作メーカーミロクから4月より新発売になったMS2000シリーズですが・・・
具体的に、外見以外の構造的な部分での改良でどこが変わったのかを説明したいと思います。
基本的には6000シリーズを踏襲しておりますが、大幅に変更になっている部分が有りますのでピックアップしてご紹介していきたいと思います
MGシステム、メノモニーフォールズ、ウィスコンシン州
まずは銃身の構造が変更されております。
1.ロングフォーシングコーンという構造を採用しております。
・ロングフォーシングコーンとはなにか?
薬室から銃身中部にかけての構造の事であり、6000では薬室から銃身までのテーパー角度が10度と非常に急な角度で作られていました。
今回改良を行った銃身は、このテーパー角度を0.7度まで小さくし穏やかな動きをするようになっております。
穏やかな動きにすることにより、散弾の変形が少なくなりパターンが均一になるようになっております。
2.バックボアードチョークの採用
バックボアードチョークというのは、通常のチョークに比べて長く・角度が緩やかになっております。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、1で挙げたロングフォーシングコーンと考え方は一緒です。
薬室から銃身中部までとチョークもなるべく長く・角度を緩やかに、というのをコンセプトに作られた銃だということがわかると思います。
3.2の矢の構造変更
コンセプトとしては、1の矢から2の矢への切り替わりをスムーズにするようにしようと考えられたものです。
具体的に言うとトリガーの上後部に組み立てた状態では見にくいのですが出っ張っている部分があります。
この部分を肉付けを行うことにより、切り替わりがスムーズになるような構造に変更されております。
今回の、MS2000シリーズの構造的な変更部分は以上となります。
他、今後更新される部分があればこちらでも更新をしていきたいと思います。
2010/3/5
技能講習について
2009.12月より施工分の技能検定について
まず、技能講習実施射撃場が翌々月分を公安委員会の定める日まで報告。
技能講習該当者は開催予定日の概ね1ケ月前くらいから住所地を管轄する
警察署で受け付け開始されます。技能講習受講申込書2通に写真2枚添付
受講料12,300円納付。申込書に受講する射場名、使用銃種、射撃方法を記入。
申し込み後、警察署から技能講習通知書が発行されます。
当日、使用銃、所持許可書、火薬譲受書、(実包があれば不要)、技能講習通知書を持参ください。
散弾銃はトラップ射撃、射撃線15mとフィ−ルドトラップ5mの2種類
スキ−トはセンタ−ポ−ル上と後方30°範囲内のフィ−ルドスキ−トの2種 類です。
合格点はトラップ射撃は25枚で2枚以上、スキ−トは25枚で3枚以上ライフル銃は射距離50m、100m、立射、膝射、伏射のいずれか1つ選択
30分で20発の射撃。
合格点、200点満点で立射25点、膝射40点、伏射60点。
サイト合わせ。通常は北海道は200mくらいに合せているので
50m試験ではサイト調整が必要です10発以内の試射が認められています。
銃は本人の所持銃を使用します。故障時は技能講習は中止で再申請です。
技能考査の減点が初心者の教習射撃は20点以上が不合格ですが
技能講習は減点が20点未満が合格です。ちょうど減点が20点の場合は不合格です
ライフルの大口径でマグナムで教習する場合は練習をしておかないと落ちる可能性が
大� �いと思います。北海道は非鉛なので事前に鉛でサイト合わせするか、
非鉛で射撃するかは射手の選択です。
30分でマグナムを20発で射撃することはしんどいです。
当社の直営の帯広総合射撃場で教習射撃を実施していますが口径が243.3030
がメイン(反動等によるフリンチングの影響を考慮)です。
北海道では冬季中でも技能講習は開始しています。
技能講習は北海道警察 技能講習で検索すれば開催日程が公表されてます。
2010/2/28
射撃装弾の不発について
reseviorショックマウント
昨今より欧州の装弾が輸入されて早20年以上。当初の装弾より製品が悪くなっているみたい。
特に欧州のタイプ1と呼ばれるトレ−ニング装弾、NPKのコンペ2000,ASKのスリリング、JSSのウイナ−2000(豪州)
この3社を国内大手3社と呼ぶ。後はせいぜい1年間に1から3コンテナ(1コンテナ50万発)の輸入である。
タイプ1の装弾に不発の要素が起きているのは事実である。
銃により不発弾を見なければ解りかねるが、雷管のたたき方が足りなければ後矢(上銃身)ででる可能性がある。
正常にたたいていれば雷管の欠陥である。
雷管のシ−ティング(雷管を装填すること)に若干深く装填されている装弾は不発を� �こす可能性は高い。
練習はともかく大会使用時は1発ずつ雷管のシ−ティングの高さをチェックすべきである。
絶対なる自信の上での勝負がかかっているので同語のチェックとして銃、及び装具の最低限のチェックである。
装弾はは安いには訳がある。ベ−スワッド型、コンポジット型の2種類がある。
雷管もピンからキリまで。当然価格の高い雷管は燃焼が安定、火力、不発が皆無に等しい。
安い雷管はカップの厚さが不均等のため不発や雷管突破が起きる。
ワッドは形状により爆発圧力が変化する。もちろんショットコロンにも影響を起こす。
散弾は鉛に硬度を増すためアンチモンを数パ−セント混入する。これによりクレ−を割る強度を増す・
尚、散弾にニッケルメッキやカッパ−メッキしているメ−� �−もある・
パタ−ンをよくするには散弾を球場に正確に製造しなければならない。
話しは戻ります。
この頃、ミロク銃の不発の話をよく聞きます。
特に不発は上下2連銃の下の銃身部の装弾に起きやすいのです。
撃鉄バネの強さと撃針の長さのマッチングです。
今、メ−カ−にテスト品の照会を致しています。
当社の射撃場でテストして報告いたします。
追伸、NPK(日邦工業)装弾のRXP装弾が雷管変更により不発が極力無いような高性能雷管を導入
結果が1ケ月すればわかると思います。
2010/2/5
銃砲業界の近況について。
新SKB工業−自主廃業 2009年9月11日
3年前より噂が出てました茨城の新SKB工業が自主廃業いたしました。
創業のSKB工業株式会社(銃砲製造部門と装弾製造部門)とで全国に上下2連、水平2連、自動銃
を製造、自動銃は銃身後退式を開発当初は回転不良も多々ありました。改良後安定してきた後に
ガスオ−トの時代が来てレミントンタイプのアウタ−ピストンタイプを製造彫刻は機械彫り、腐食、
エッジングを採用して軽量のフランキ−(イタリア)に対抗価格の安価さが好評で全国的に販売
1900,1300の2モデルがありました。輸出がウエザビ−(USA)に販売しておりましたが
イタリアの製品との競合性で減産により出荷減で自主廃業になった模様。
部品関係は過去のSKB製品の有力販売店がある程度抑えた模様です。
ミロク銃−製作ミロク製作所(高知)
今まではミロク銃は国内販売はニッサンミロクが一手に販売していました。
去年の3月末でニッサンミロクは廃業して日邦工業がミロク銃の販売を引き継ぎました。
日邦工業は日本油脂100%の子会社でNPK装弾,PERAZZI、レミントンの日本総輸入元
今年の4月1日よりミロク製作所は全国約80から100店の銃砲店に直接販売いたします
銃は6000シリ−ズがMS2000と名前で販売 G−1、G−3、G−5の3種類で
トラップ、スキ−ト、スポ−ティングの3種類です。
構造はほとんど変わりません。若干のストック形状の変化、彫刻の変更のみです。
詳しい写真は後日報告します。この写真はまだ見てる人は全国の有数の銃砲店のみです。
PERAZZI (ペラッチ)イタリ−
日本の輸入代理店は日邦工業です。PERAZZIは年間3000丁以上製作いたしません。
3000丁の80%がMX8です。製作の90%がトラップ銃です。
この2年間PERAZZIの製品の仕上げが粗雑になってきています。
特に機関部の着色むらがでています。
当社は全部ミロク製作所で着色仕上げ直ししています。並行輸入品は出来ません。
当社の銃は銃身長、先台形状、銃身サイドリブ形状、銃身リブ巾、銃身重量、
引き金ウエイト、銃床形状を明記しご希望のPERAZZI銃の製作を致しております。
射撃装弾の近況
鉛の原材料がトン14.5万があれよあれよというまに25万円に値上がり
装弾輸入業者も頭を抱え出しました。
値上げに何時踏み切るかが−−−−
イタリア製のタイプ1クラスの射撃装弾に不発がでております。
フランス産の輸入弾で国内大手の販売装弾 タイプ1が低温時にワッズが割れて
居る状況がでました。昔イタリアの世界ナンバ−1の会社言わずとしれた装弾が
ケ−ス本体が低温時割れて改良した事実があります。
装弾は高いには訳があります。
2010/1/30
PERAZZI社はイタリアのブレシャ−から20分くらいの処に本社と工場、射場が1体になって形成されています。私は何回もペラッツィ本社に行って工場で製造課程を見学しています。機械生産性の向上と製品精度の劣化を防ぐため年間最高3,000丁しか製造しません。そのため毎年5〜7%の値上げをしています。
私のペラッツィに設計する銃はあてがいぶちの規格ではなく銃身重量、リブ幅、ストック形状ストック材のアップグレ−ディング化で一般通信販売銃と異なる注文銃を販売しております。
2006年から日本の輸入代理店が双日GMCから日邦工業−ニッサンミロクに移り今後の対応が楽しみです。
BERETTA社はイタリア銃器の町ブレ−シャのガルド−ネにあります。私は何回も工場に行っています。
ベレッタは普及品から最高級銃のサイドロック銃まで手がけておりイタリア最大の銃器メ−カ−です。この5年前よりベレッタの方針が変わり(私が思う)上下2連銃はs682E の銃が出現したときからベレッタの考えが解りました。銃床のチェッカリングはプレス加工、機関部の彫刻はプレスにロ−レット銃身着色は焼き付け仕上げ。限りなく機械施工で人間にかける時間を最小限にしている。
ベレッタ社はSOシリ−ズ(サイドロック)、ASE(ボックスロック、引き金脱着式)Sシリ−ズ(ボックスロック)の3種類が製造の基本ラインでした。SOシリ−ズは年間30丁位がイタリア販売数ときています 。それに海外分が若干プラスだと思います。ASEシリ−ズの後DT10が発表されましたがトラブルが多く発売当初売れましたが今は止まってます。Sシリ−ズの682Eは耐久力に欠け射撃発射数の多い射手には当社としてはおすすめしていません。
自動銃に関してはベレッタ社は完璧な構造をしており軽量のウリカ、テクニス、スト−ンコ−トと流行を造っているベレッタの販売戦略が見え隠れします。
ミロク銃
製造元は高知県ミロク製作所、販売元はニッサンミロク、昔KFCのブランドで販売今はミロク銃の名前で幅広く知られ使われています。
この銃の長所は壊れないことです。構造的には一番安い6000シリ−ズもSPモデルも同じです。機関部の磨き、彫刻、銃床の手間、細工、材料の差違により価格が決定されます。
ブロ−ニングの製造元でもあり製品の97%近くを全世界に輸出しています。
2年前より発売したシナジ−が爆発的に米国で売れ1年の受注が2万丁に達し工場はうれしい悲鳴をあげているそうです。
ブロ−ニングのAボルトライフルも同じくかなりの受注を受け生産しているそうです。当社にはブロ−ニングAボルト1/2ライフリングボルト式散弾銃が在庫しています。
12番� �インチの銅弾で150mの蝦夷鹿を倒してみませんか。
ブローニング
ブローニング社の本体製造はベルギーと日本です。部品はヨーロッハ各国で制作して、ポルトガルで組み立てしています。上下2連銃はB25型は純正のファブリクナショナルヘルスタール(ベルギー)で制作しています。
銃の材質はベルギー製で非常に堅牢である。摺り合わせは完璧で新品時では組み立てづらい事はよくあります。B125は材質がベルギー製で製造が日本での制作と聞いております。
B325からB525は日本製です。新製品シナジーももちろん日本製です。
シナジーは米国でも販売していますがプルレングスが長く衝撃吸収システムが切断不可能のため日本向けにニッサンミロクが銃床サイズを調整して日本で販売しています。
ライフル銃はAボルトUとMLR(レバー式)はミロ ク製です。BAR(自動銃)はアッセンブルドポルトガルです。AボルトUはステンレス銃身、クロム銃身、木銃床、シンセ銃床があります。
特にBOSS付きは評判が良くハンドロード装弾にBOSSシステムを合わせれば完璧です。言い換えればどんな弾でも精度が出るのです。当社のブローニングは日本代理店商品です。
特にBARは正規品は価格が高いけど回転不良と部品供給が安定していて安心です。
SKB
茨城県友部町に工場があります。上下2連(射撃用、狩猟用)水平2連銃(現在は製造中止)自動3連銃を制作販売しています。
上下2連銃は引き金脱着式を制作しています。クレー射撃銃はトップ用に軽量タイプ制作しています。
サコー
制作生産国はフィンランドです。ライフル銃の専門メーカーです。
ステンレス銃身、クローム銃身の2種類を制作しています。銃床は木台木とシィンセッテック銃床を制作しています。フィンライトの軽量も制作しています。
サワー
生産国はドイツです。非常に精巧に制作されています。ステンレスの銃身は制作していません。ショートマグナムも生産していません。弾倉はストレート弾倉で確実に装填できます。
銃身交換が簡単に出来ます。ただし同一企画アクションのみです。243−308,270−3006、300winmagー7mmRemmag、は可能です。ボルトのスムーズさは別格です。セットトリガー付きです。
ブレイサー
生産国はドイツです。直動式ボルトを採用しています。銃は軽量で単身単発元折ライフル、水平、上下のライフル及びコンビネーション銃の制作をしています。上銃身が20GAで下銃身が06または08で制作可能です。
1/2ライフリング付き散弾銃
当社はブローニングAボルトショットを販売しています。銃身はライフリングが元残し(機関部側にライフリングが有る)引き金はライフルのAボルトと同一構造でひきがねの落ちは最高(命中精度に関わる)弾倉2発、薬室1発、3インチマグナム用です。(70mmも射撃可能です)
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